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漢方相談

〇 ご相談時間について
初めてのご相談は30~60分程度(問診、舌診、血流測定などを含めて)になることが多いです。2回目以降は数分~1時間以上の方など、様々です。少人数スタッフのため、状況によってはお待ちいただくことがあります。

〇 初めてのお客様へ
お薬手帳、基礎体温表、検査データ等をお持ちでしたらご持参ください。参考にさせていただきます。

1. 漢方薬の種類

エキス顆粒(細粒) 錠剤・丸剤 シロップ剤など

2. 料金の目安

急性の症状
3日~1週間分 1,000~5,000円程度

慢性の症状
2週間~1ヶ月分 5,000~30,000円程度

※症状や薬の種類、量により異なります。

3. 漢方Q&A

Q1. 漢方薬はどのくらいで効果が実感できますか?

即効性がある漢方薬と、ある程度の期間は飲み続ける必要のある漢方薬があります。
風邪の引き始めや、頭痛、月経痛などの一時的な症状は、1回の服用で治ってしまうこともあります。
生活習慣病などの慢性病には、ある程度の期間が必要となります。どの程度で効果が現れるかは、その方の体質や症状、病気の深さ、生活習慣などに左右されます。慢性病の場合でも、2~4週間くらいで体調の変化が見られることが多いです。

Q2. 漢方薬に副作用はありますか?

漢方薬にも副作用はありますが、体質に合った漢方薬を飲んでいる限りは、ほとんど重篤な副作用はありません。
ただし、体質に合わない漢方薬を飲んでいると、逆効果になったり、不快症状(胃腸症状、むくみ、不眠、動悸など)が見られることがあります。また、妊婦さんが避けるべき漢方薬もあります。
気になる事・症状が現れた場合は、お早めにご連絡ください。

Q3. 病院から薬を処方されていますが、併用は可能ですか?

ほとんどの場合は、漢方薬との併用は可能です。ただ、処方によっては成分や効能が重なることもありますので、併用薬を確認させていただき、漢方薬を調整する場合があります。

Q4. 保険は使えますか?

当店で販売する漢方薬には、健康保険はご利用いただけません。

Q5. どのような方が来店されますか?

30代~90代の女性の方が多いです。また、ご家族の男性や高齢の方についてのご相談もあります。

4. 食事、生活習慣について

基本的な考え方

漢方は「薬だけで治す」というよりも、食事や生活習慣と一体で体質を整える医療です。

「気(エネルギー)・血(栄養・血液)・水(体液)」という身体を構成する成分が、過不足なく全身を巡り、バランス良く五臓六腑(各組織)のすみずみまで行き渡ることによって、心身の健康が保たれると考えます。このバランスが崩れると不調が起こります。

漢方薬はそのバランスを整えるサポートをします。ただし、食事や生活習慣が乱れていると効果が出にくくなります。

食事との関係

①例えば、体を冷やす・温める

食べ物にも性質があります。

・体を冷やすもの:生野菜・冷たい飲み物・果物・砂糖
・体を温めるもの:根菜・しょうが・温かい料理

冷えがある方が冷たいものを多くとると、漢方薬の効果が弱まることがあります。

②胃腸の状態がとても重要

漢方薬では胃腸(=吸収する力)が重要です。

・食べ過ぎ・飲み過ぎ
・脂っこいもの・甘いものの摂り過ぎ
・不規則な食事

これらは漢方薬の吸収や効きを悪くします。

③食事は薬

・疲れやすい → 消化にやさしい食事
・冷え → 温かい食事中心
・むくみ → 塩分や水分のとり方を調整

食事を整えることで、漢方薬の量を減らせることもあります。

生活習慣との関係

① 睡眠

・夜更かし → 「血」や「気」を消耗
・不規則な生活 → 自律神経の乱れ

漢方薬だけでは補いきれない部分です。

② ストレス

ストレスは「気の巡り」を止めます。

・イライラ
・不安
・緊張

胃腸の不調、頭痛、不眠、月経不順などが起こりやすくなります。
症状がひどい場合は、環境を変えることも必要です。

③ 運動

適度な運動は「気・血・水」の巡りを良くします。

・軽いウォーキング
・ストレッチ

激しすぎる運動は逆に消耗になることもあります。

まとめ

・漢方薬は食事・生活習慣とセットで効果を発揮します。
・胃腸・睡眠・ストレスが特に重要です。
・無理なく、続けられることが大切です。